服飾

インナーシャツを身だしなみの視点で選ぶとこうなります

2枚のインナーシャツ

インナーシャツ(肌着・下着シャツ)に関し、明らかに身だしなみが整っていないと見なされるケースは「汗臭い」こと。汗を吸った肌着を翌日も着たりすると起こり得ます。

まあそこまで酷い例はまずないと思いますが、それ以外にもだらしない、みっともないと見なされるケースをいくつか挙げていきますので、新しくインナーシャツを購入したり着用する際の参考にしていただければと思います。

なおこれらはドレスシャツやビジネスシャツなどの下に着用する際の話で、カジュアルシーンでは一部あてはまらないケースもあることをご了承願います。

1)ワイシャツの汗が気になる

脇汗の男性

肌着が汗を吸収しきれず、ワイシャツにまで汗が染み出てくることがあります。

しかし高温多湿の日本では人に見られても「炎天下、外回りをしたのだろう。ご苦労なことです。」くらいにしか思われないかもしれません。

ただ、これが夏以外の季節だと不快感を持つ人が現れないとも限りません。

  1. そのような状態を避ける方法は断然「厚手の肌着」を着用することです。

    最近は化学繊維でも汗を十分吸収してくれる素材もあるので、コットンでないとダメとは言いませんが、薄っぺらいものだけは避けたほうがベターです。

  2. もう一つ大切なことは、袖のないランニングシャツやノースリーブシャツは着用しないことです。脇汗が直接ワイシャツに染み出てしまいます。

2)汗ジミが付いている

洗濯しても脇や首周りの汗による黄ばみを落とせないことがあります。

脇はワイシャツに隠れて人に見られることはありませんが、首回りはネクタイを緩めて第一ボタンをはずした時などに汗ジミが人に見られてしまう可能性があります。

こうなると、黄ばんだ色 →  洗濯していない → 臭いがする までを連想させてしまい身だしなみが整っていないと見なされるかもしれません。

なので首回りが黄ばんだ肌着は、どうにかして黄ばみを落とすか、廃棄するしかないと思います。

3)透けて見える

オックスフォード生地など厚手のワイシャツを着ているとインナーシャツが透けて見えることはまず無いでしょうが、最近はシワになりにくい薄手のものが人気です。

ですのでそのような薄手のワイシャツを着ることを前提に見ていきます。

1.ネクタイ着用の場合

丸首一択だと思います。

VネックやUネックだと襟ぐりに肌着の首回りが透けてしまい、対面する人にルーズな印象を与えかねません。

2.ノータイの場合

Vネックの下着シャツ

当然ワイシャツの第一ボタンは外していると思うので、丸首の肌着だと首回りが見えてしまいます。これではかっこ悪いのでVまたはUネックの肌着着用が勧められています。

「欧米ではワイシャツ自体が下着扱いなので、ワイシャツの下にインナーシャツを着るのはマナー違反」などと言われることすらありますが、高温多湿の日本で肌着なしにワイシャツを着て、汗でワイシャツが肌に張り付きでもしたら不快感極まります。

なので「丸首とVもしくはUネックのインナーシャツの使い分けは面倒」という人は、かっこ悪いのは確かですが、日本ではマナー違反とまでは言えないので、丸首で押し通しても構わないと思います。

実際に欧米でもワイシャツの下に肌着を身につけている人は普通にいます。

ただしネックの部分がよれよれだと、かっこ悪いを通り越してだらしなく見えるので、それだけは避けましょう。

3.肌着の色

白ではなく、ベージュのように肌に近い色だと肌着が透けて見えないのでベストと言われています。

多分そうなのでしょうが、ふとしたことで他人の肌着を見てしまい、その色がベージュだったら私なら違和感を覚えると思います。(これオジサンの個人的見解です。)

もし白とベージュの肌着を使い分けるのが面倒でなければ、今からでもベージュの肌着を揃えていってもいいのかな?とは思います。

蛇足になりますが濃い色や、胸や背中に文字や模様のついた所謂TシャツがNGなのは言うまでもありません。

4.袖の長さ

下着シャツの袖

半袖、長袖どちらでも構いません。

「半袖だと透けて見える」と言われることもありますが、丸首が見えてしまうのに比べると気にする人は少ないはずです。

ダメなのは「透け」ではなく、ワイシャツの袖から肌着がはみ出てしまうことです。

そうならないために、長袖を購入したいという方は7分袖や9分袖のものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

  1. 汗をより多く吸収する厚手で丸首、白のインナーシャツが基本。

  2. 袖の長さはワイシャツからはみ出ない限りなんでも良いけど、袖なしは避ける。

  3. できればノータイのときに着るVもしくはUネックシャツも揃えておく。

  4. ベージュ色に抵抗がなければ、白の替えとしてベージュのものを揃えていく。

以上がまとめです。

PS: 身だしなみとは関係ないのですが...

もし「冬物の○○はどこに仕舞ってあったっけ?」と聞いて「どこどこの上にあるオレンジ色の蓋の収納ボックスの底のほうにあるはずよ」と奥さんからの即答がもらえればOKですが、

そうでない場合は「着用すると熱を発する肌着」の購入は控えたほうがよいと思います。コートなどと違って他の衣類に紛れ込んでしまい、管理するのが非常に面倒です。

-服飾

Copyright© NICEオヤジ塾 , 2021 All Rights Reserved.