体臭改善

ニオイ等で周りの人に嫌われないようタバコをやめた体験談

ストップスモーキング

タバコの臭いは「一時的な口臭」なので、「口の中に細菌が増えることで生じる口臭や、胃腸の不具合による口臭に比べると大した問題ではない」と考えるスモーカーがいるかもしれません。

しかしタバコはタールの成分による一時的口臭だけではなく、唾液分泌の低下や口腔内乾燥による口臭を誘発します。

さらにタバコの臭いを嫌う人って、スモーカーの口臭を気にするというよりも(そもそもスモーカーに顔を近づけることを避けます)衣服やら部屋に臭いがついてしまうことを嫌がるのです。

つまりタバコを吸うたびに口臭対策ガムを噛んだり、タブレットを舐めるだけでは問題は解決しません。

ではどうするか?

ずばり「タバコをやめる」しかありません。

40代前半まで毎日最低30本、深夜まで飲んだり麻雀をしたときは2箱を超えるようなヘビースモーカーだった私は、御多分に漏れず何度も禁煙にトライし失敗しました。

しかしここ15年、1本も吸わずにすんでいます。

今回はそのあたりの経験談をお話しします。少なくとも、喫煙経験のない方々の勧める方法よりも、禁煙を成功させるのに役立つのではないかと思います。

禁煙に失敗した理由

スモーキングルーム

何度も失敗した原因は究極的には意志の弱さによるものですが、別に健康に問題があったわけではなかったし、

仕事中でもタバコを吸える環境にいたため、禁煙に対する切実感がさほどなかったことが大きな要因だったと思います。

しかし15年ほど前、オフィスビル内に設けられていたスモーキングルームが閉鎖されたことをきっかけに、ここはもう一度禁煙に取り組んでみようとの思いに至りました。

その際、何故それまで禁煙に失敗し続けたのか?その原因をEXCELにまとめました。

幸いそのファイルが今でも残っていたので、失敗の原因、そして前回はそれをどう乗り越えたのか以下のごとく書き出してみました。

1)禁煙を始めるタイミングに注意する

ストレスを感じると、どのような状況下であっても強烈にタバコを吸いたくなります。

ですので禁煙を始めるタイミングはストレスをなるたけ感じないであろう時期、例えば3連休の前夜とかに設定します。

禁煙を始めて最初の3日間は結構しんどいです。特に2日目と3日目。しかし、それを過ぎるとタバコへの身体的依存はかなり減って楽になってきます。

あとは精神的依存をいかにマネージしていくかにかかってきます。

2)徐々に喫煙量を減らすのはNG

タバコは一気に止めます。徐々に少なくしていく方法もありますが、それだと誘惑に負け元に戻ってしまいます。

3)タバコをやめることによるメリットを明確にする

禁煙するメリット

喫煙によるデメリット、例えば「健康に良くない」とかを紙に書き出し、吸いたくなる度にそれを読み返していました。

しかし喫煙は健康に悪いと心底感じていなかったせいか、幾度となく喫煙の誘惑に負けてしまいました。

なのでデメリットではなく、タバコやめることによるメリットを手帳などに書き出し、それをいつも携行することにしました。

これは動脈硬化を避けられるとか、生活習慣病を治せるなど中長期的に達成できるであろう抽象的な目標ではなく、現に今ある具体的な事柄を挙げていきます。

例えば、

  • 毎日500円以上使っていたタバコ代を節約できる。その効果約¥15,000/月。この余ったお金をどう使うか想像する。

  • 火の残ったタバコの灰が服の上に落ちて、大切な服が台無しになったことを思い出す。今後は同じようなことを心配しないで済むので気が楽だ。

  • 喫煙可の場所であっても周りの人から厳しい視線を浴び肩身の狭い思いをしたことがあった。今後そんなことは一切なくなる。

  • 喫煙不可の場所が多くなった。喫煙を我慢していると気持ちが落ち着かないし集中力が散漫になってしまう。しかしそんな状態から解放される。

などなどで、もしタバコを吸いたくなったらその都度、書き出したメリットを読み返します。

4)タバコを吸いたくなったら水を飲む

タバコをやめるメリットを読んでも吸いたいという気持ちが抑えられなかったら、とにかく水を飲みます。具体的にはコップ1杯(200ml~250ml)の水を一気に飲み干します。

禁煙飴を利用したこともありましたが私には効果なく、水を飲むということに行きつきました。(禁煙パイポやニコチンガムは、仕事しながらの使用は無理なので試したことはありません。)

水を一気に飲むことで、どこまで気持ちを和らげることができるのかは、そのときの状況によるので一概には言えませんが、少なくとも気持ちが落ち着き、タバコを吸いたいという欲求が弱まることは確かです。

これを行うと1日に3リッターとかの水を飲むことになりますが、だからといってトイレが近くなったと感じることはなかったですし(多分、排泄量は多くなった)ましてや体調が悪くなったりしたことは一切ありませんでした。

この方法は、欲求を抑えるだけでなく、体内に溜まっているニコチンをできるだけ多く対外に排出することで、ニコチンに対する身体的依存を無くすことにも貢献します。これは3日もあれば達成できます。

5)喫煙の誘惑に負けそうになるのはいつどこで?

タバコを吸うことへの誘惑

1.朝起きてから寝るまでの1日を想定してみる

朝起きてから夜寝るまで、どのような時にタバコを吸いそうになったか(もしくは実際に吸ってしまったか)思い出してみます。

起床時

家族の受動喫煙を避けるための責任感が働くためか、家の中では我慢できました。

それと、喫煙を始めた頃は朝のタバコは苦手でした。吸いたくもないのに何故かまずいタバコを吸ってました。そのことを思い出すと、責任感抜きでも朝の喫煙は我慢できそうです。

出勤時

最寄駅に歩いて行く途中、昔は歩きタバコをする人を時々見かけましたが最近見ることはありません。また昔は駅に喫煙所がありましたが今は無いので、吸いたくても吸えません。

オフィス

喫煙ルームが無くなってしまいビル自体全面禁煙になったので、喫煙可の喫茶店にでもしけこまない限り喫煙は難しいです。良い傾向です。

昼食

どのレストランも昼食時はまず禁煙です。オフィスでお弁当を食べるにしても当然吸えません。ファミレスに行けば喫煙席のあるところもありますが、昼食時は混んでいて並ばないといけないので昼食時にファミレスに行くことはまずありません。

退社後

ここが問題です。退社後自宅に直行すれば別ですが、上司、同僚、取引先と外食する場合には注意が必要ですし、実際外食時に計画が頓挫したことが複数回あります。

特に居酒屋はタバコを吸えるところがまだまだ多いので危険です。

帰宅途中

朝の出勤時同様、喫煙できる環境ではありません。もちろん周りの目を気にしなければ可能ではありますが...。

帰宅後

帰宅後、就寝までの間に吸いたいと感じたことが多々あります。その場合、朝とは違い家の外にちょっと出てプカプカできるので警戒が必要です。

2.対策をまとめる

居酒屋で喫煙

ざっと見た感じ、喫煙の誘惑にかられそうな状況は私の場合大きく二つあることが判りました。

わずかに二つのケースだけですので「大丈夫。対処できる!」と信じ、これが最後ということで再度禁煙を実行しました。

夜の居酒屋

最近では居酒屋であっても完全禁煙のお店もありますので、そのようなお店に行くのが一番です。

しかし非喫煙者同士であればそのような全面禁煙のレストランや居酒屋に行けても、特に取引先や上司が喫煙者だとどうしても喫煙可のお店に行くことになります。

その場合は...例え不評を買ってでも誘いを断ることに決めました。

ところが蓋を開けてみると、最初の1ヵ月間そのようなケースは皆無でした。

1ヶ月後...ある日 実家を訪問したとき、私が禁煙していることを知ったヘビースモーカーの父が気を使ってタバコを吸わなかったので「気にしないで吸ってよ」と言ったところ「そうか」とタバコを吸い始めました。が、タバコの煙は気にならず全然平気でした。

その後、タバコを吸う取引先や上司と酒席をともにしましたが、全く気にならなくなっていました。

以前と違い「タバコ止めたんだって?そんな無理しないで吸いなよ」とタバコを差し出しながらそそのかしてくる取引先や上司、悪友がいなかったので助かりました。

帰宅後に外に出て吸う

以前何度か失敗した禁煙方法では「コーヒーやお酒などの刺激物は絶対に避けること、これらを採ると喫煙したいという欲求が強くなる」とあり、それを守っていました。

しかしそれを真っ向から否定する行動をとりました。

帰宅後はリラックスしながらテレビを見たり、ネットでニュース・動画などを見たりしますが、それといっしょに、お酒をやや早いペースで飲むことにしました。早いと言ってもその日の飲酒量を増やすわけではありません。早いうちに眠気を誘うべく飲酒のペースをあげるのです。

そして眠気をより強く誘うのは、私の場合はビール・ウイスキー・焼酎よりも日本酒・ワインであることがわかりました。とにかく眠くなるとわざわざ外に出てプカプカしようと言う気持ちは湧きませんし、早い時間に眠くなってバタンキューです。

まとめ

喫煙の衝動にかられそうな場面はひとそれぞれ違いますので、それらの場面を各自で想定し、その対処方法を事前に決めておいてください。

例えば居酒屋がやばそうだと思ったら、ミネラルウォーター500ccのペットボトルを注文して手元においておくとか。


ファイルに残っていた注意点はこれだけで、ここでお伝えした以上のことを特にやった記憶はありません。ほんの少しの意志さえあればなんとなくできそうなことばかりですよね。

禁煙に成功し、タバコ臭さから解放され、快適な生活を送ることができるよう願っています。

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