服飾

ビジネスシーンにおける靴下の身だしなみ

黒靴下

今回はビジネスシーンにおける靴下の身だしなみについてです。

シャツ、スーツ、革靴などには気を使うのに、案外靴下に無頓着なおじさんが多いような気がします。

問題が大きいと思われる順に羅列していきますので今一度、靴下に関し自分の身だしなみは大丈夫かどうかチェックしていただければと思います。

1)臭いがする

外泊で靴下を履き替えない

まさか2日以上履き続ける御仁はいないと思いますが、前夜外泊し翌朝そのまま出社したので同じ靴下を履かざるを得なかった、との言い訳をする人はいるかもしれません。

そんな時はコンビニで購入してでも新しいものに履き替えましょう。

どうせ靴を履いたまま1日を過ごすから臭いをまき散らすことはない、などとたかをくくっていると、突然取引先に招待され小上がりや座敷で食事会ってな運びとなり、大恥をかいてしまうなんてことが起こりかねません。

足の臭いは完全に身だしなみ違反です。

2)丈(長さ)が短い

くるぶしの少し上くらいまでの丈で、すねが見えてしまうような短いものは絶対に履いてはいけません。

また、クルーソックス(ふくらはぎ下)というもう少し長い丈でも、足を組んだ時すねが見えてしまうことがあるので要注意です。

なので、すねの中央くらいまで隠れる「ミドル丈」サイズのものが一般的に勧められています。

ただ私の場合は「ミドル丈」だと靴下がずり落ちてくることがあるので、「ロングホーズ」と呼ばれる膝下まであるハイソックスを履いています。

3)穴あき・裏返し・左右が違う

穴の開いた靴下

これらも靴を脱がないと人に知られることはないでしょうが、かかとやつま先の生地が薄くなっていると歩いているうちに穴の開いてしまうことがあるので、薄くなったら寿命だと諦め廃棄しましょう。

あと、読者さんの奥様方はしっかりしているので大丈夫だと思いますが、私は片方だけ裏返しに履いたり、色は同じものの左右違う靴下を履いてしまったことがあります。多分誰にも気づかれなかったでしょうが(希望的観測)冷や汗ものでした。

ほんの3秒で済むので、朝起きて靴下を履くときは生地が薄くなっていないか、裏返しになってないか、左右同じものか確認するようにしています。

4)足にフィットしていない

丈(長さ)とも関係しますが、

サイズが自分の足に合っていてぴったりフィットし、すねのあたりに適度な締め付け感がある素材でないと、くるぶしあたりにシワが寄ったり、たるんだりすることがあります。おじさんなら見たことがあるはずの、昔はやった女子高生のルーズソックス状態になるわけです。

とにかく、たるみを直す度に靴下をひっぱり上げていたのでは仕事に支障をきたすので、足にフィットしない靴下を履かないよう気を付けています。

ではどんなサイズ・素材のものを選べば良いのかですが、こればかりは色々なブランドの各種サイズ・素材を試して、自分に合ったものを探し出すしかありません。

値段の安いものは自分に合わないことが多いですが、かと言って高けりゃ良いというわけでもないのが悩ましいところです。

5)生地が薄過ぎる・厚過ぎる

黒ストッキング並みに肌が透けて見える薄手のものは、パーティーや結婚式などではセクシーに見られ好ましいかもしれませんが、蒸れやすいこともありビジネスシーンではやめといたほうがいいです。また見る人によっては「オジンくさい」と感じるそうです。

一方、寒いからといってウール製の厚手のものを履いている人がいますが、足元がふっくらして、いかにもカジュアルっぽく見え好ましくありません。

とにかく普通の厚さの生地がビジネススーツにはなじみます。

6)色・柄

ドット柄の靴下

色・柄で問題ありと思われるケースを説明します。

1.色

白は絶対にダメです。基本は黒、グレー、紺で、それ以外の色は、ビジネスシーンでの着こなしに自信のある人以外は避けたほうが無難です。

なお濃い色のスーツなら、どんな色でも黒い靴下でばっちりですし、スーツと同系色の靴下でもOKです。例えばグレーのスーツなら黒かグレー、紺のスーツなら黒か紺といった具合です。

明るい色のスーツなら、同系色の、しかしスーツよりも濃い色の靴下が一般的に合わせやすいです。

2.柄

目立つ柄のついた靴下はビジネスシーンではNGです。あくまで控え目な柄である必要があります。

ちなみに前の画像の靴下の柄ならOKです。

しかし控え目と言ってもストライプものは一般的にビジネススーツには合わないと言われていますし、ドットであってもどこまでが目立たないで控え目な柄なのか判断に迷うケースもあると思います。であれば、余計な気を使わなくて済む無地の靴下にしておくのが得策かと。

ただし織り柄であれば、相手に不快な印象を与えることもなく着用しても構いません。特にリブソックス(ゴム編みによる凹凸状の縦ラインのある靴下)のようにオーソドックスなものならビジネススーツに十分なじみます。

一方、膝下まであるハイソックスで、ブランドロゴが高い位置についていて裾から見えないものであれば問題ありませんが、短い丈でロゴが見えてしまう靴下はNGです。

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