肥満解消

腹囲にギリギリ引っかかってメタボ判定を受けた人は減量を目指そう

健康診断で医師と面談 

40代も終わりの頃、お腹がたるんできたので少しケアしないといけないな~などと考えつつも面倒で何もせずにいました。

そんな中、職場の健康診断でメタボとの判定を受けることに。

メタボ状態を続けると動脈硬化や糖尿病の引き金になるとの医師の指摘を受け、「ブヨブヨ腹どころの話ではないな」と思いメタボ対策に乗り出すことにしました。

しかし会社で責任ある仕事を任されている身。メタボ対策に時間をさくことで仕事を犠牲にすることは避けねばなりません。

ではどうするか?いろいろ調べた末やることにしたのは、

  1. メタボの理由全般ではなく減量(体重減らし)をターゲットとする。

  2. それも忙しい日々の中、できるだけ簡単で実践可能な方法をとることでした。

で、結果として簡単にメタボから脱出できました。

ここでお伝えする内容が、同じような状況におかれている方のメタボやブヨブヨ腹からの脱出、減量成功の参考になれば幸いです。

1)メタボとの診断を受けた理由

体重過多・高血圧

メタボとの診断を受けた理由は以下の数値です。

  1. 腹囲86cm
  2. 血圧122/96mmHg (高血圧)
  3. 中性脂肪154mg/dl(高中性脂肪血症)
中性脂肪過多

メモ

メタボ(正式名:メタボリックシンドローム):

腹囲が85cm(男性)または90cm(女性)以上で、かつ次の1~3のうち2つ以上に当てはまる場合メタボと診断されます。

  1. 血圧が130/85mmHg以上
  2. 中性脂肪が基準値(149mg/dl)以上、もしくは善玉HDLコレステロールが基準値(40mg/dl)以下
  3. 血糖値が基準値(109mg/dl)以上

ですので腹囲と血圧と中性脂肪がメタボ条件に抵触したわけですが、それ以外の健康診断全項目は、血糖値が69mg/dlと基準値70~109mg/dlよりも1mg低いというだけで、他はすべて正常値に収まっていました。つまりメタボ以外の疾病はありません。

血糖値が低かったのは、前日の午後9時以後なにも食べておらず、かなりの空腹状態だったからだと思っています。実際に健康診断後の医師との面談の際、このことは何も指摘されませんでした。

2)自分の体型について

メタボと診断されたときの体重は72kg 腹囲は86cm、身長は176cmで、お腹だけがぽっこり出ていて、全体としては太っているようには見られない体型でした。

3)何故メタボとは直接関係ない体重を減らすことに的を絞ったのか?

メタボ判定

メタボ解消のためには腹囲、血圧、中性脂肪のうち最低ひとつを改善しなければなりませんが少し調べた末、減量で腹囲を減らすことに専念しました。

理由

  1. 三つを一度に改善しようとしたら、全て中途半端に終わるのでは?と危惧したためです。二兎を追うものなんとやらで、ましてや三兎を追ったら全て失敗するかもしれず、まずはターゲットをひとつに絞るのが得策だと考えました。

  2. 腹囲は86cmでギリギリアウトなので、これを改善するのが一番手っ取り早いと思い腹囲に的を絞りました。

    しかしどうやって?

    体重と体脂肪には相関関係があるというグラフを発見しました。

    ようは体重が減るイコール体脂肪も減る、そうなれば当然お腹周りにある脂肪も減り必然的に腹囲も85cm未満になるだろうと考えたわけです。

  3. 血圧は上(収縮期血圧)は122で、ごくごく正常で、下(拡張期血圧)のみが高い。上の血圧が高いのは動脈硬化が進行している可能性ありで、下が高いのは末梢血管が緊張することで生じることが分かりました。

    つまり下のみが高い人は運動不足、肥満、ストレス、飲酒過剰、喫煙などの生活習慣が原因だそうです。

    ということは、減量で体脂肪を減らせれば少しは血圧にも好影響を与えるのでは?と楽観的に考えました。

  4. 中性脂肪についてはネットで調べた限り「 1.食事の見直し 2.運動すること」で正常値に戻るとほぼ全ての医師が述べています。

    なので減量すべく1.食事の見直しと 2.運動を行えば、同時並行で中性脂肪は下がるはずと考えました。

ということで、減量すれば腹囲を減らせるだけでなく血圧や中性脂肪の改善にもつながり、ひょっとすると一石三鳥かな?なんて虫の良い考えを浮かべた次第です。

4)体重を減らす方法

結論として食事の見直しをはじめました。

「なんだ、ごくごく世間一般で言われているダイエットのことじゃないか!?ここまで読んで損した」と思われるかも知れませんが、

実際に世間で紹介されているダイエット方法の多くは

  • 食事は腹8分に抑える
  • 朝食は抜かずに1日3食
  • 夕食をとったあと、すぐに寝てはいけない
  • 夜食をとってはいけない
  • バタ-、クリ-ム、牛肉・豚肉など脂質の多いものの摂取を減らす
  • お菓子・果物など糖分の摂取を控える
  • 炭水化物は控えめにする
  • 油は動物性を避け、できるだけ植物性にする。また不飽和脂肪酸のものを
  • 野菜・海藻・きのこ類など植物繊維が多く含まれる食材を十分に摂取する

など「そんなことをいちいち気にしながら生活できますか!」ということばかりです。

もちろん自営業で時間に余裕のある方や半分引退されているような方であれば大丈夫でしょうが、忙しく仕事をしている人にとってはかなりしんどいです。

ひるがえって私が実践した方法はもっと簡単で、あきっぽい私ですら続けられた、それでいて全く怪しげのない「食事の見直し」という王道です。

5)メタボの改善にどのくらい時間がかかったのか?

正常な体重

1.腹囲

食事によるカロリー制限を開始してから2ヶ月半で5キロ体重を減らせました。

それにともない腹囲も3cm減って83cmになりました。この時点ですでにメタボから脱出です。

2.血圧

血圧は1年後には概ね120/85になりました。ただしこれは医師に測ってもらっての数値ではなく家庭血圧(オムロンの血圧計で測ったもの)です。

3.中性脂肪

中性脂肪がどうなっているか知りたくて半年後に血液検査を受けました。しかし勉強不足と思われる医師にあたってしまい、まともな検査結果がでませんでした。

つまり、食後3~4時間くらいで血液検査をしたため(それで構わないと医師はおっしゃいました)とんでもない数値(300越え)が出てしまったのです。

「もう一度検査を受けますか?」と聞かれましたが、なんとなくめげてしまって「いいえ、結構です」と答え、自腹で血液検査をするのを諦めました。心のなかでは「検査費と大事な血液を返せ!」と叫んでましたが、もちろん声には出していません。

というわけで、64mg/dlという正常値を確認できたのは、1年後の健康診断時でした。

中性脂肪正常値

まとめ

すでにお伝えした通りメタボと診断された理由は「腹囲」「高血圧」と「中性脂肪」のみで、「空腹時血糖」が1mg/dl低いということを除けば、他はすべて正常値でした。

なので、血糖値が高かったり、善玉HDLコレステロールの低い方、

同じ高血圧と中性脂肪であっても大きく正常値を上回っている方は、別途それらの対策も必要でしょうから、その辺は必ず医師と相談のうえ進めてください。

逆に体型が私とあまり違わない中肉中背の男性であれば、私の方法で楽に腹囲を減らしメタボからの脱出も可能だと思います。

あと付け加えますと、女性の方はここで紹介する「食事の見直し」だけで腹囲を減らすのは難しいかもしれません。

理由は、男性の場合は小腸の周りなどの内臓に脂肪がつきやすく、この内臓脂肪を落とすことは比較的容易です。しかし女性はお尻や腿のあたりに皮下脂肪がつきやすく、これを落とすにはカロリー制限だけでなく運動によるカロリー消費も必要と言われているからです。

もちろん体重自体を2ヶ月半で5kg減らすことなどは『カロリー制限ダイエットで体重減らしに失敗しない4つのコツ』を読んで実行してもらうだけで簡単に達成できると思います。

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